2014年06月05日
青森へ出発で
苫小牧に到着です。
港に着くと、ここで待機していたトラックの運転手と話を始めました。
しばらくして、待機していた運転手は私達が乗ってきたトラックを運転して何処かへ行ってしまいました。
「俺はこの船に乗って、青森まで行くけど。お前達は太子 補習どうする?。」
このままここに残って北海道の旅を続けるか、それとも内地(本州)に行くのかと尋ねられていることはすぐに理解しました。
お金も少なくなってきていて、夏休みの宿題も終わっていなかった私達は、一緒に青森まで行くことに決めます。
フェリーの出発の時間が迫ってきました。
「お前達、今のうちにトイレに行っておけ。」
船内にはトイレがあるはずなのに、何を言っているのか分かりませんでした。
乗船の時間です。
「荷台に乗って、八戸に着くまで降りてくるんじゃないぞ。」
そうDream beauty pro 脫毛です。
二人分の船賃を浮かすつもりです。
私達は、待機していたトラックの荷台に乗り込みました。
何時間経ったのでしょう。
二人ともしっかり寝てしまっていました。
ガタンガタン車の下船する音で目が覚めます。
「お~い。着いたぞ。」
八戸に到着しました旅行社 自由行。
港で食事をご馳走になり、青森へ出発です。
「青森は今、ねぶた祭りの最中だから観て行くといい。見応えあるぞ。」
「朝早くに祭りのあった通りを歩くといろんな物が落ちているぞ。時には財布も。」
笑いながらまことしやかに話しかけてきました。
2014年06月05日
風邪ひきの苦し
今頃になって、風邪をひいてしまった。
久しぶりの風邪なので、体が風邪に慣れていない。
鼻水と咳が止まらない。新聞を読もうとすると涙が止まらない。体のどこから、そんなに水が湧き出てくるのかと不思議なくらいだ如新集團。
それでも、横になっていると鼻水も咳もおさまる。まるでペットボトルにでもなったみたいだ。いや、すこし違うかな。頭に靄がかかっているので、まともな思考ができていない。
楽な方がいいので、一日じゅう横になっている水解蛋白。
枕元にタブレットを置いて、YouTubeの『小沢昭一の小沢昭一的こころ』を聴く。
小沢昭一は去年の12月に死んでしまったので、もうラジオで聴くことはできない。YouTubeなら今でもじっくり聴くことができる。多芸多才な話芸の名人の、歯切れのよい声を聴いているだけで、風邪ひきの苦しさなど忘れてしまえる。心地よい水が、こんどは耳から入ってくるのだ。
古い落語家の、古今亭志ん生のことを語っている郵輪假期。
その語り口には、余人に真似のできない妙味があったという。まるで思い出しながらやってるような話し方で、話はとびとびで、へぇとかはぁとか言葉にならない変な言葉が入る。いま初めて考えて、いま初めて口に出したようにやる。何回おなじ話を聞いても、言葉が出来たてなんですね、そこがすばらしいという。
出来たての言葉なんて、ほんとにうらやましい。