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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2015年12月03日

声をかけたら


俺が中学2年の時の事。
オカ好きには良くある事で友人A、B、と学校帰りに怪談に花が咲いた。
その中のAの話が未だに忘れられない。

Aの田舎は九州の方で土地の名家だったらしい。

その家には代々伝わる【呪われた小刀】があったらしい。
その呪いはとても強力能量水 偽科學で幾度と無くお払いしても効果が無く、
売り払おうとも、廃棄しようとしても、いつの間にやら帰ってくるし、
壊そうとすると、関わった人間が唐突にこれ以上無く体調を崩す為、それもできない。
粗末に扱うと家に不幸が続くので無碍な扱いも出来ない、というものらしかった。

で、肝心の呪いとは・・・隔世の長男の片目が二十歳までに必ず視力を無くす、というものだそうだ。

で、その呪いのターゲットは次は自分なんだwwwと笑いながら言っていた。

Aの両親は、Aが生まれた後鑽石能量水 問題、その呪いから逃げる為に実家と縁を切るように
今の地元に夜逃げ同然に引っ越してきたんだそうで、肝心の田舎がどこにあるかも知らないんだとか。

俺は「二十歳まであと6年か、何にも無いといいな。」と、声をかけたら

Aは「ありがとう。」と言って、笑っていた。

その後、方向の違うAとは別れ能量水 新聞、Bと俺とで帰り道を歩いていた時にBがポツリポツリと喋りだした。

「お前は小学校が違うから知らんやろうけれど・・・Aな、小学校の時に

体育の時間の鉄棒の最中に頭から落ちて片目見えてないねん。」
  


Posted by jiangei at 17:56lioeoto
< 2015年12>
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